2009年07月16日

[Tips]スナップショット

Ziraffeにはスナップショットと呼ばれる機能があります。この機能は、ある時点において表示しているデータをそのまま保存するものです。

例えば営業会議などで商談の進捗を確認する場合に、商談情報や社員の商談一覧のスナップショットを取っておくことで、前回からの変わった点を中心に確認することが出来ます。スナップショットの内容は(サーバ上の情報を直接変更でもしない限り)変更できないので、ある時点における証拠として保存しておくこともできます。

この機能を使う場合は、ページの右上に表示されている「スナップショット」をクリックして下さい。スナップショットが保存されます。スナップショットが保存されているページの場合、ページの左上の方(セルフリンクの右側)に「他のページ」が表示されます。スナップショットを表示する場合には、このリンクをクリックして、表示するスナップショットを選択してください。
posted by Senoh at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Tips

2009年07月13日

[コンセプト]ブラックボックス化について

ソフトウェア開発の世界においては、ブラックボックス化という考え方があります。これはシステムの各部分に対して、それが外部とどの様にやり取りをするのかさえ定義してしまえば、その内部構造は見えなくても構わないはずであり、ならば積極的に見えないようにしようと言う考えです。適切なブラックボックス化はシステムの構造を単純にし、効率よく開発が出来るようになります。これは業務に置きなおしてみると、仕事のやり方の変更も含めて、現場に権限移譲するイメージと言って良いでしょう。

ブラックボックス化は内部の実装方法に自由を与えるため、何か変更が必要な場合でも対応が容易であるとされてきました。しかし現実には、何か仕様変更をする場合は複数のモジュールにまたがって変更が必要な事が大半であり、結局内部の実装が分かっていなければ適切な対応を行う事はできません。

これを業務に置きなおすと、既存のサービスを一部変更するにあたり各部門の調整をしようとしたが、「その業務を自分の部署で引き受けるのは難しい」という言葉ばかりで出て、話がまとまらないような状況です。解決案を出そうにも部門内の詳細が分からないため上手く言えない、どうしても自分の考えを理解してくれない、そんな経験は数多くあるはずです。実際、部下の仕事を全て自分でも対応できる自信がある人は少ないでしょう。ほとんど方が、周囲に色々とやり方を聞きながら辛うじてといったところだと思います。自分が思っているほどには部下の業務の手順を理解できていないのです。

さて、では業務における「プログラム」は一体何なのでしょうか。次回のコンセプトではこれについて書きたいと思います。


posted by Senoh at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コンセプト

2009年07月06日

[コンセプト]経営とプログラミング

前回のコンセプトの続きです。

経営とは事業を続けることであると考えた時、一番重要なのは環境に合わせて変化することではないかと思います。これはパッケージのソフトウェアでも同様で、常に変化し続けていなければ、少なくとも商品としては価値が無くなります。変化が無くなれば、後続にキャッチアップされてしまい、単純な価格競争に陥ってしまうためです。

さて、ではソフトウェアを変化させ続けるにはどうすればよいのでしょうか。
明確なビジョンを持つことでしょうか?
新しい技術を導入することでしょうか?
もちろん、それらもあるでしょう。しかし一番重要なのは、身も蓋もない話ですが、そのソフトウェアのプログラムが書きかえられる様に出来ていることです。大概の場合、ビジョンや新しい技術を用意すること自体は難しくありません。問題は、それが実現できないと言うことなのです。
この事は経営においても、同じ事が言えると思います。

実現できないのは、プログラムが書きかえられなくなってしまうからです。
ではなぜ、プログラムは書きかえる事ができなくなってしまうのでしょうか。多くの場合、プログラムは何度も書き変えられる毎に、その影響範囲が読みにくくなります。影響範囲に不安があるため、変更するよりも外部にプログラムを追加して、対応することが増えます。その結果、同じような処理がいたるところに発生し、ますます可読性がなくなります。
すなわち、プログラムと言うものは、追加・変更する毎に徐々に変更できないものに変わってしまうものであると言う事です。

これも経営において同じことが言えると思います。
例えば、組織が硬直化し新規にやりたいことがあっても既存の組織では対応できず、新しい部署を起こしたが従来の業務と被る部分が多く、全体としてますます混乱してしまうと言った状況です。

では、どうすべきなのでしょうか?
その答えも、身も蓋もないものですが、プログラムを書き換えられるようにすればよいのです。続きは次回のコンセプトで書こうと思います。


posted by Senoh at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コンセプト

2009年07月02日

[Tips]商談名でグルーピングできるようにする

先日、社員の担当商談一覧を商談名でソートすると、同じ商談名の範囲において、他の項目でソートされないことがあることについて説明しました。その中でも書きましたが、これ自体はZiraffeのバグではありません。これは、各商談は「商談名」は同じでも別の取引である場合は、別の商談として扱っていることによる現象です

ただ、それでも商談名でグルーピングしたい事はあると思います。その場合は、表示するデータを明示的に商談名として指定する事により、対応することができます。具体的には以下のように操作して下さい。

  1. administratorか_ADMINグループのユーザアカウントでログインして下さい。

  2. 社員のINDEXページを開いて、その「継続中の担当商談」の「ページ編集」をクリックしてください。ページの編集モードに切り替わります。

  3. その中で、"[[$商談]]"と書かれている部分があるはずです。これを"[[$商談|$商談名]]"に変更して下さい。

  4. 一時保存ボタンを押して、動作確認をしてください。

  5. 最後に保存ボタンを押してください。


これで完了です。なお、Ziraffe本体のバグではなくともZiraffeCRM設定のバグではあると認識していますので、ZiraffeCRM設定は、この形に修正する予定です。
posted by Senoh at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Tips